幹細胞バンク

脂肪由来間葉系幹細胞バンク業務
日本・セルカルチャーは、医療機関様から自己脂肪由来間葉系幹細胞のバンク委託を受け、幹細胞を
保存するバンキング受託業務を行っております。
医療機関様からお預かりした患者さんの血液や腹部皮下脂肪組織は、細胞培養加工施設にて専門技術
者によって細胞のバンキングを行います。バンクした幹細胞は、将来必要になった時に、再生医療等
提供計画を厚生局に提出・受理された契約医療機関様で治療が受けられるようになります。将来の治
療に使う細胞のため、バンキングする細胞は、安全で高品質である必要があり、当社の培養加工では、
専門技術者が徹底した培養管理および品質管理を行うことにより安全性と品質を高めています。また、
バンキングは、再生医療の安全性の確保等に関する法律に準拠した基準で行います。
当社にご依頼いただくことで、安定した幹細胞バンクの実施が可能です。

細胞培養加工施設(CPC:Cell Processing Center)
細胞培養加工施設(CPC:Cell Processing Center)とは、外界と遮断された無菌室で、細胞を培養する
ために必要な清浄度が保たれている部屋のことをいいます。
当社のCPCは、バイオハザード対策封じ込め設備基準を基につくられ、厚生労働局から許可を受けた
施設です。CPCの清浄度レベルは、クラス10000 (ISOではクラス7)で、実際の培養操作は、クラス100
(ISOではクラス5)のキャビネット内で行います。また、陰圧の培養室も完備しておりますので、感染症の
患者さんにも対応しております。
施設管理は、システムにより 24時間リアルタイムで監視を行っております。


自己脂肪由来間葉系幹細胞のバンクを必要としている医療機関様、興味のある医療機関様は、いつでも

ご連絡ください。お待ちしております。

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(月~金曜日 9:00~17:15)

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